
その小さな一歩が、湘南の豊かな自然を未来へと繋ぐ。 テラスモール湘南15周年のハッピーアクションに参加しませんか?

未来に残したい、湘南の風景はありますか?
今年の11月に開業15周年を迎える、テラスモール湘南。この節目となる年に「Update Our Blue Pride」をメッセージに掲げ、湘南の魅力を未来へつなぐための3ACTIONを展開しています。
『湘南をもっと知ろう』『豊かな自然を未来に繋ごう』『新しい波をおこそう』の3つを行動の軸とし、地域の人々やショップとともに、湘南らしい暮らしや自然、文化を次世代へ受け継ぐ取り組みを推進しています。館内でのお買い物やイベントへの参加を通じて、一人ひとりが湘南の未来づくりに関われるプロジェクトです。

その中で、『豊かな自然を未来に繋ごう』を担う具体的な取り組みが『ハッピーアクション』です。『ハッピーアクション』とは、環境問題を特別なものとして捉えるのではなく、地域を愛する気持ちを未来につなぐきっかけづくりとして始まった参加型企画のこと。

未来に残したい湘南の風景を『#湘南にのこしたい風景』などのハッシュタグを付けてInstagramに投稿すると、1投稿につき100円が湘南の自然を守る活動へ寄付される仕組みです。一人ひとりの「好き」という想いを、地域への具体的なアクションへとつないでいます。
どなたでも参加することができて、湘南の自然のためにできることの一歩を気軽に始められる取り組みです。シンプルな3STEPで、簡単に参加することができます。

『ハッピーアクション』についての詳細は、下記サイトよりご確認ください。
https://shonan.terracemall.com/2025happy_archive/
上記3つのハッシュタグが付けられた1投稿につき100円が、湘南の海を守る『かながわ海岸美化財団』へ寄付されます。
『ハッピーアクション』が守る湘南の海は、多くの人にとって美しい風景が残る場所という印象があるのではないでしょうか。
しかし、その風景は決して自然のまま保たれているわけではありません。そこには30年以上にわたり、海岸を見守り続けてきた人たち、『かながわ海岸美化財団』をはじめとするボランティアの方々の地道な活動があります。
美しい湘南は当たり前ではないから。日本唯一の海岸美化団体が守り続ける海。
「湘南の海は、旅行先の特別な海ではなくて毎日の暮らしの中にある風景です。だからこそこの海をきれいに保つことは、海を守るだけでなく、そこにある日常や暮らしを守ることでもあると思っています」
『かながわ海岸美化財団』の柱本さんは、海への想いをそんな言葉で伝えてくれました。

神奈川県と相模湾沿岸13市区町が連携して設立した『神奈川海岸美化財団』は、日本で唯一の海岸美化を専門に担う公益財団法人です。その始まりは1991年まで遡り、当時の相模湾は現在では想像しにくいほど大量の海岸ごみに悩まされていました。
「1980年代後半、住民アンケートで相模湾のイメージを尋ねると、一番多かった答えは『汚い』ということでした。当時から海洋ごみは深刻な問題だったんです」
そんな行政だけでは解決できない課題を、県と沿岸自治体が力を合わせて取り組む。その仕組み自体が全国的にも珍しく、今なお先進的なモデルとして注目されています。

その最大の特徴が、財団だけが海岸清掃を行う仕組みではないことです。年間約16万人が参加するビーチクリーン活動を支えるボランティアセンターとしての役割も担っています。
「やってみたい」と思った人は、ウェブから申し込めばごみ袋が送られ、清掃後は指定場所へ置くだけ。初めてでも参加しやすいようなサポート体制が整えられています。
職員は約150キロに及ぶ海岸を定期的に巡回し、ごみの量や漂着状況を確認します。その情報をもとに、「この海岸はボランティアにお願いできる」「ここは財団が重点的に清掃しよう」と毎週計画を更新しているそうです。
限られた予算と人員で、湘南の海をできるだけきれいに保つための工夫が、日々積み重ねられている。こうした仕組みがあるからこそ、湘南ではビーチクリーンが特別なイベントではなく、日常の風景として根付いているようです。

「街のために何か始めたいと思った時、一番最初の一歩としてすごく参加しやすい活動だと思います。海へ遊びに行って、少し良いこともできる。そんな感覚で十分なんです」
「今日は散歩のついでに少しだけ」「海へ遊びに来たから一袋だけ拾おう」。そんな自然な行動が湘南では少しずつ広がり、年間では約1万回ものビーチクリーンが行われているそうです。
一人ひとりの小さな行動が積み重なり、それが街の文化になっていく。湘南の海が美しく見える理由は、美しい自然だけではありません。その風景を「みんなで守るもの」と考える人たちが、日常の中で静かに行動を続けているからに他なりません。
海岸ごみは、暮らしの中から生まれる問題である。
海岸を歩き続ける中で、柱本さんが最も大きく感じている変化の一つが、ごみの「質」の変化です。
かつて人工ごみの約4割だったプラスチックは、現在では約6割を占めるまでに増えました。以前はガラスや金属も多く見られましたが、暮らしの変化とともに海岸へ流れ着くごみの姿も変わってきています。

「マイクロプラスチックは20年、30年前から研究者の間では知られていました。ただ、一般にはほとんど認識されていなかったんです。それが今では、多くの人が小さな破片にも目を向けるようになりました」
砂浜に落ちたプラスチックは、紫外線や波、砂との摩擦によってさらに細かく砕かれていきます。そして、ある程度まで小さくなると海へ戻り、人の手では回収できなくなってしまうのです。だからこそ、「拾えるうちに拾う」ことには大きな意味があります。

一方で、現場に立ち続けるからこそ見えてくる現実もあると言います。
「社会問題として広く知られビーチクリーンに参加する人は増えていますが、ごみの量は半分になったわけではありません。その理由は、海岸に落ちているごみの多くが海で捨てられたものではないからです」
実際、海岸ごみの約7割は、街や川を経由して流れ着いたものだそうです。観光客や海水浴客が残したごみ以上に多いのは、日常生活の中で何気なく出されたごみや、適切に管理されず風や雨で流れ出たごみなのです。
つまり、海岸のごみ問題は「海の問題」ではなく、「私たちの暮らしの問題」でもあります。だからこそ柱本さんは、ビーチクリーンをゴールではなく、きっかけにしてほしいと話します。

「海でごみを拾って終わりではなく、『家では何ができるだろう』『ごみを減らすためにどんな選択ができるだろう』と考える入り口になれば嬉しいですね」
ペットボトルを一本減らすこと。ごみ袋にネットを掛け、風で飛ばさないこと。ほんの少し意識を変えるだけでも、海へ流れ着くごみは確実に減らせます。
「湘南では、子どももお年寄りも、一人で参加する人も友人同士も、それぞれのペースで海と関わっています。ビーチクリーンという存在が身近で、そんな当たり前があることこそが、この街が育んできた大きな財産です」
海岸をきれいにすることは、特別な誰かだけが担うものではありません。そのための小さな一歩が、この街の自然を未来へと繋ぎ、暮らしと海との距離を少しだけ近づけてくれるはずです。

ハッピーアクションへ参加して、湘南の海を守る一歩を踏み出しませんか?
柱本さんが伝えてくれた、まずは小さな行動から始めて見てほしいという言葉。『ハッピーアクション』はまさにその小さな第一歩で、撮る・投稿するという小さな行動が海岸を守る活動をする人たちを応援し、湘南の海の未来へとつながっていきます。

まずはぜひ、『ハッピーアクション』に参加することから始めてみていただけたら、とても嬉しく思います。
そして次回の記事では、テラスモール湘南での15周年お子さまチャレンジ企画『しょうなんみらいパスポート』についてご紹介します。子どもたちが湘南の自然や文化、地域とのつながりを楽しみながら学べる体験型プログラムで、遊びや発見を通して湘南の豊かさを未来へ受け継いでいく取り組みです。
『しょうなんみらいパスポート』については、下記サイトよりご確認ください。
https://shonan.terracemall.com/shonanto/detail/?cd=000026
次回は「③新しい波を起こそう」につながる施策についてご紹介します!








