Terrace Mall Shonan Original Web Media
Headline
Dress for day off.
ft. Chihiro Hyodo

テラスモール湘南から、
“今”の湘南ファッションを発信する
Webメディア

WINTER
2024
( Waving )
スタイリスト兵藤千尋が選ぶ、
冬の休日ファッション

気ままな休日がスタート、今日は何をしよう? 1人でふらっと海へ、気心知れた友達と街へ。イージーにのんびり過ごしたい、そんな日は気合の入った服より肩の力が抜けた「余暇服」の出番。着心地よくてリラクシー、ワードローブで長生きするのは、意外とそんな服だ。今回はスタイリスト兵藤千尋さんのセレクトで、休日にぴったりなアイテムをご紹介。

( Waving )

Chihiro Hyodo 兵藤千尋

@chihiro.hyodo

2010年よりフリーランスのスタイリストとして「Oggi」「LEE」など女性誌を中心に活動。ベーシック服を軸にしたきれいめカジュアルを得意とする。気になる洋服は自ら袖を通し、本当に良いと思えるアイテムを提案するのがモットー。

( Waving )
( 01 / 11 )

RODEO

CROWNS

WIDE BOWL

RODEO CROWNS

WIDE BOWL

洗練ブラウンで寒さに負けずに

自由な週末を楽しむ

DETAIL
( 02 / 11 )

SHIPS

肌触り抜群のファーをまとって

過ごすリラクシーな午後

DETAIL
( 03 / 11 )

B:MING 

LIFE STORE

by BEAMS

B:MING LIFE STORE

by BEAMS

ヘルシーかつ

モダンなお暇の佇まい

DETAIL
( 04 / 11 )

BEAMS

休日カジュアルを底上げする

大人の味方

DETAIL
( 05 / 11 )

Dr. Martens

気ままなお出かけに

上質な質感を一点投入

DETAIL
( 06 / 11 )

Wailea

ハワイの空気をまとう

穏やかな週末

DETAIL
( 07 / 11 )

URBAN

RESEARCH

DOORS

寒さに負けない

休日スタイリングの万能選手

DETAIL
( 08 / 11 )

KEEN GARAGE

ラフな心地よさ。思うまま、

どこへでも歩いて行ける

DETAIL
( 09 / 11 )

YANUK

1年中、どんな休日にも

映える深い青

DETAIL
( 10 / 11 )

Ron Herman

休日をゆったり過ごす

極上の着心地アイテム

DETAIL
DETAIL
( 11 / 11 )

UGG®

愛され続ける履き心地。

冬のアイコンシューズ

DETAIL

SPECIAL

INTERVIEW

スタイリスト兵藤千尋に聞く、

わたしの「余暇服ルール」

湘南エリアで暮らす兵藤さんの「休日コーデルール」。
シンプルな中にも軸がある、こだわりの数々を伺いました。
( Rule 01 )
( Rule 01 )

顔映りのよい白シャツは、

サイズ感にこだわる

テーマに合わせ、清潔感のある白シャツと、リラックス感のあるデニムをコーディネート。「“シンプルで辛口” なファッションが好きなのですが、華やかさも欲しい時、顔周りを明るく見せてくれる白シャツは重宝します。友達と遊びに行く時は、特に選ぶことが多いかも。あまり決めすぎたくないので、素材はコットン、サイジングはあえて大きめのものをチョイスし、ゆるっと着るのがわたし流。今着ているものも、ユニセックスサイズの一番大きなものを選んでいます」。トップスがきれいめになりやすい分、ベルトは存在感があるものをチョイスして、引き締めるのもポイント。

( Rule 02 )
( Rule 02 )

日頃のコーデに欠かせない、

大活躍のデニム

以前から100%パンツ派だったという兵藤さん。湘南エリアに引っ越した後はさらにデニム派に! 「海に似合う気がして、よく穿きます。湘南では、何となくカジュアルなウエアを選びたくなるのですが、お仕事で他所へ行く時などは、あまりラフすぎると浮いてしまうことも。そんな時も白シャツを組み合わせれば、キレイめにバランスが取れます」。デニムはいくつか持っているけれど、好みのシルエットは腰回りがゆったりして、動きやすいハイライズのストレート。「コックリしたブルーデニムはシャツにも映えるし、秋冬っぽくて今の気分にもマッチします」。

( Rule 03 )
( Rule 03 )

コーデを格上げする

「プラスワンアイテム」

7〜8年前にセレクトショップで出合ったというかごバッグ。「長く使い込むことで、今では味が出てきました。わたしは普段からベーシックカラーの服装が多いのですが、ビビッドカラーのストールをポイントで投入することも。おしゃれなだけではなく夏は冷房、冬は寒さ対策に使うこともできて、一枚持っていると実用的で助かる。こんなふうにバッグと組み合わせると、さりげなくトータルの印象がアップするのでおすすめです。クラシカルなデザインのストールを使っても老け見えしないコツは、デニムと組み合わせること。エレガントすぎずにバランスよくまとまります」。