2025.07.02
戦国の魂、墨絵で現代に甦る「クライマー 戦国墨絵コレクション」第4弾が好評発売中!
日本の歴史と伝統美を融合させた戦国墨絵コレクションに、上杉謙信、武田信玄、毛利元就、北条氏康、島津義弘の中央勢力と熾烈な戦いを繰り広げた5名の名将が仲間入りです。戦国時代・戦国武将をテーマに活動する企画集団「戦国魂(せんごくだま)」に所属する墨絵師・御歌頭(おかず)氏による描き下ろし作品は力強さと気品を墨絵の技法で表現したデザインが特徴で、実用性と芸術性を兼ね備えた逸品です。
また、第四弾を含めこれまでに発売された戦国武将シリーズを一堂に集めた「戦国墨絵コレクションボックス」の予約も開始いたします。商品には、今回の新作を含む歴代の武将たちが勢ぞろいしており、シリーズの魅力を余すところなくご堪能いただけます。
- ■発売日:2025年6月27日(金)
- ■価格:13,200円(税込)
- ■コレクションボックス:198,000円(税込)
- ※コレクションボックスは7月中旬発売予定です。コレクションボックスをご予約いただくとビクトリノックスのアプリポイント5,000ptを進呈中です。ご予約はお早めに!詳しくはスタッフまで。
●越後の龍「上杉謙信」
~「義」を貫いた戦国武将の精神~
「越後の龍」と称され、戦国の世において「義の心」を何よりも重んじた上杉謙信公は、敵であっても困窮する者には援軍を送るなど、数々の逸話が語り継がれています。特に宿敵・武田信玄との「川中島の戦い」は、5度にわたる激戦として歴史に名を刻んでいます。戦場では信仰している毘沙門天「毘」の一文字を旗を掲げ、その威容は敵軍にとって大いなる脅威となりました。
●甲斐の虎「武田信玄」
~戦国最強の「赤備え」とともに甦る、風林火山の精神~
戦国時代を代表する名将・武田信玄公は、「風林火山」の旗印で広く知られています。卓越した戦略眼と機動力を象徴する言葉として、彼の軍事的な才能を表しています。中でも、武田軍の精鋭部隊が身にまとった「赤備え」は、全身を赤一色で統一した威容を誇り「勇猛果敢」や「不退転の決意」の象徴として、敵軍に強烈な印象を与えました。戦国最強と謳われた武将の精神と美意識を、現代に伝える逸品です。
●中国地方の雄「毛利元就」
~百万一心の精神を現代に伝える、リーダーシップの象徴~
毛利元就公は、暗殺調略・同盟戦略など多彩な戦術を駆使し、少数の兵力で大勢力を打ち破るという卓越した戦略を展開した「謀将」として知られています。その知略は「三本の矢」の逸話に象徴されるように、家族や家臣との強い結束を重視し、現代においてもリーダーシップの手本として高く評価されています。また、家紋である「一文字三星紋」は、格式の高さと武運長久を象徴するものであり、皇族の血筋を示すとも伝えられています。
●相模の獅子「北条氏康」
~禄寿応穏(ろくじゅおうおん)の理念に込めた、平和と威厳~
関東の覇者・北条氏康公は、戦場において勇猛果敢な武将として「相模の獅子」と称されました。家紋「三つ鱗」は、江の島の弁財天に祈願した際に現れた大蛇が残した鱗に由来すると伝えられ、神秘性と守護の意味を持つとされています。「禄寿応穏」の文字の上に虎の図像を据えたこの印章は、領民の安寧と繁栄を願う政治理念と、勇猛さ・威厳を兼ね備えた氏康公の統治精神を象徴しています。小田原城は北条5代約100年にわたって関東での勢力を拡大していきました。3代目当主北条氏康の時代には難攻不落、無敵の城といわれており、豊臣秀吉の来攻に備え、城と城下を囲む総延長9kmに及ぶ総構の出現に至ってその規模は最大に達します。
●鬼島津「島津義弘」
~信念に生き、義を貫いた戦国の名将~
戦国時代を代表する名将、島津義弘公は、その卓越した武勇と戦術眼により「鬼島津」として恐れられました。島津家に代々伝わる戦術「釣り野伏せ」を駆使し、数に勝る敵軍を翻弄。中でも有名なのは関ヶ原の戦いにおける「島津の退き口(敵中突破)」は、戦国史において類を見ない離れ業として、今なお語り継がれています。高貴さと神秘性を象徴する紫を基調とし、魔除けの意味を持つともいわれる島津家の家紋「丸に十字」を裏面にあしらっています。
力強い墨絵の迫力と、それぞれのカラーが織りなすデザイン美、マルチツールの機能美はギフトやコレクションに最適です。500年以上前の日本の強者たちが一堂に介した戦国時代を感じてください。
是非店頭でご覧ください!皆様のご来店をお待ちしております。