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2025.01.07
保険相談に必要な持ち物って?事前準備しておくと相談がスムーズになる書類を紹介

こんにちは!保険テラスです!

 

保険相談をする際、何を持っていけばいいのか分からないことがたくさんあるかと思います。

この記事では、保険相談する前に、どのようなことを事前準備し、何を持って行けば相談がスムーズになるのか、詳しくご紹介いたします。

 

1.≪相談したい保険種類別≫必要な持ち物や、事前に準備しておくべきことは?


保険相談の際に必要な持ち物は、相談したい保険の種類によって異なります。

ここでは代表的な「生命保険」「火災保険」「自動車保険」の相談を例に、必要な持ち物や事前に準備しておくべきことについてご紹介します。


①「生命保険」の相談に必要な持ち物

 

まず、生命保険の相談の際に持って行くと便利なものの代表が「健康診断の結果」です。

加入したい保険が見つかり、保険の契約をするとなった際には、保険会社に健康状態を申告する「告知」が必要になります。(※無選択型の保険を除く)
保険会社所定の告知書の提出が必要になるのですが、健康状態によっては希望の保険に加入できなかったり、「引受基準緩和型」といった条件付きでの加入となるケースがあります。

そのため、もし健康状態をしっかり伝えていないまま相談が進んでしまうと、契約の直前で「実はこの保険には加入できない」ということが判明する場合も…。


また、念のため「お薬手帳」など、どのような薬を服用しているか分かるものがあれば、ぜひ持っていきましょう。

薬を飲んでいるから保険に加入できない、という訳ではありませんが、たとえばある薬を常用している方がいる場合、「A保険会社の医療保険には加入できるけど、B保険会社の医療保険には加入できない」というように、保険会社によっては薬の種類によっても加入できるかどうかの可否に関わるケースがあります。

そのため、健康診断の結果だけでなく、お薬手帳も相談時に手元にあれば、さらに相談がスムーズになるでしょう。

 

◆生命保険で資産形成を考えている場合は、収支状況が分かるものがあるとスムーズ
また、生命保険を活用して老後の生活資金や子どもの教育費を準備したいと考えている場合は、より的確なアドバイスをもらえるよう、現在の家計の状況について分かるものを持って行くことをおすすめします。

例えば、家計の収支状況を把握するために必要なものとしては、「給与明細書」「預貯金明細」「家計簿」「源泉徴収票」などが挙げられます。

また、老後の生活資金について相談したい場合は、日本年金機構より送られてくる「ねんきん定期便」を持っていくと、年金でカバーしきれない自分で準備しなければいけない生活資金はいくらなのか、ということを具体的にシミュレーションしてもらうことが可能です。

ただ、現在は家計簿などを記録しておらず、「資産形成についても相談したいけどすぐに準備できるものがない…」「そもそもどのように収支状況を把握すればいいのか分からない…」「ねんきん定期便のハガキが見つからない…」という方もいらっしゃるかと思います。

もちろん、事前に準備ができないからと言って、資産形成の相談ができないということは全くありません。
保険相談の際に、家計の状況を把握する方法から教えてもらい、サポートしてもらうことも可能です。
まずは気軽に、資産形成についても興味がある旨を伝え、一緒にプランを考えてもらいましょう。

 

②「火災保険」の相談に必要な持ち物

次に、火災保険の相談の際に、持って行くと保険相談がスムーズになる持ち物についてご紹介します。

火災保険の相談をする際は、対象となる建物の所在地・構造・延べ床面積・築年数などが記載された書類を用意すると便利です。

このような情報が記載されているものとしては、下記のような書類が挙げられます。

【構造を確認するための資料例】
・建物登記簿謄本
・重要事項説明書
・建築確認申請書
・納税、不動産取引の書類 など

もし上記のような書類が手元にない場合は、建物の図面やパンフレットなどでも火災保険料の見積りを出してもらうことが可能です。

また、保険会社によっては建物の築年数やオール電化かどうか等によって、火災保険料に「割引」が適用される場合があります。
下記のような書類がある場合はぜひ持参して、保険会社の割引適用条件を満たしているのかチェックしてもらいましょう。

・オール電化プランの記載のある電力会社の明細書
・建築確認書、建築住宅性能評価書(耐火性能の確認ができるもの)

 

③「自動車保険」の相談に必要な持ち物

最後に、自動車保険の相談の際に持って行くと、相談がスムーズになる持ち物をご紹介します。

自動車保険の相談の際には、補償の対象となる自動車の情報や、加入者がいつ免許証を取得しているのかが分かる書類が必要になります。

そのため、下記のような書類を持参すると、スムーズに見積りを出してもらうことができます。

【自動車の情報が分かる書類】

■車検証
車検証には、ナンバーや車検の有効期間、車の型式、初度登録年月(初度検査年月)など、自動車に関する情報が記載されています。
もし、車検証が無い場合でも、車検証に記載されている情報があればお申込みできますが、正確にお伝えするためにも車検証をお手元にご用意いただくことをお勧めします。

■免許証
免許証では、運転免許取得日や免許証の色(「グリーン」「ブルー」「ゴールド」)が記載されています。
どの色の免許を取得しているのかによって、保険料が割引になるケースがあります。


 

2.保険の見直しに必要な持ち物は?


◆保険の見直しには「保険証券」を持っていこう
加入中の保険の見直しを行う際は、「保険証券」を持っていきましょう。

保険証券とは、保険契約が成立した証として、保険会社から契約者に送付される書類のことです。保険証券には、被保険者や契約者の氏名、証券番号、給付金が支払われる条件、保険料などが記載されています。

保険証券があれば、現在どのような保障をどれくらいお持ちなのか、不足している保障はどの部分か、あるいは保障が重複している部分はないか、などの確認が正確にできます。
加入時の記憶があいまいになっていたり、自分で保険証券をみてもいまいち内容がわからない、という方も多いと思いますので、保険証券を持参し、プロの相談スタッフに確認をしてもらいましょう。


もし保険証券が見つからない場合は、加入中の保険会社から定期的に届く「お知らせハガキ」などでも、見直し相談時に必要な情報を確認できる場合があります。

また、最近は保険会社がスマホ用の証券管理アプリをリリースしていたり、公式ホームページ内にご契約者様専用のマイページを用意していることがあります。
このようなアプリやホームページ内のマイページで、加入中の保険内容を確認できるため、保険証券やハガキなどの書類が手元にない場合は、その画面を見てもらうのも一つの方法です。

 

◆保険証券をなくしてしまっていることに気が付いたら?

 

保険証券は、契約している保険会社にて再度発行してもらうことが可能です。
再発行の方法は、保険会社の公式ホームページや定期的に届くお知らせハガキなどに問い合わせ先が記載されているので、問い合わせてみましょう。

また、直接保険会社に問い合わせて、再度発行することも可能ですが、加入時に保険代理店を利用していた場合は、その代理店に保険証券の再発行の手続きをお願いすることも可能です。

保険証券はいざという時、給付金を請求する際に必要となる大切な書類です。
手続きに手数料はかからないため、紛失してしまっていることに気が付いた際は、すみやかに再発行することをおすすめします。


 

3.保険を契約するときに必要な持ち物は?


次に、加入したい保険が見つかった際の「契約時」に必要な持ち物についてご紹介します。

≪契約時の持ち物≫
・身分証明証(運転免許証・保険証・マイナンバーカード・パスポート) 
 ※氏名・住所・生年月日の本人確認できるもの
・印鑑(銀行に登録しているもの ※シャチハタはNG)
・通帳やクレジットカード (保険料を引き落とす口座情報などが分かるもの)
・健康診断の結果(告知内容によっては保険会社への提出が必要な場合がある)


4.まとめ


いかがでしたでしょうか。

初めて保険相談する方も、加入中の保険を見直しされる方も、スムーズに相談を進めるためにぜひ事前準備をしたうえで相談すると、スムーズに相談を進めることができます。

今回の記事でご紹介した持ち物のほかに相談内容に合わせて必要なものはないか、事前に来店予定の相談窓口に電話やメールで確認しておくと、なお安心ですね。

 

 

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